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木下 半太『純喫茶探偵は死体がお好き』読了


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内容(「BOOK」データベースより)
元刑事の真子は、柔道は黒帯だけど恋愛は白帯。一目惚れした純喫茶のマスターの傍にいたくてアルバイトに入ったのに、近くの中学で起きた女教師殺人事件を調べる羽目に。しかも追い詰めた犯人は、何者かに横奪され、気づけば真子たちは、鎌倉時代から続く壮大なお家騒動に巻き込まれていた。火の海と血の海を見るバイオレンス・サスペンス。



ありえない展開と設定。

鬼の一族、中途半端な予知能力。

1対1に弱い殺人鬼。

バイオレンス・サスペンスっていうより

完全なコメディです。

けど、面白いがすべてを許せてしまう。

緊張感よりも、

能天気な作品です。

リアルさが全く感じられない面白さを満喫しました。