部屋が綺麗な人よりも、部屋が汚い人のほうが「心が美しい!?」 その理由にとっても共感!!!
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わたしは昔から片づけが苦手です。
脱いだ服は階段に放置。
自分の中では「どうせ明日も着るから・・・」。
そんなこんなが積み重なり片づけは後回し。
気づいたときにはいたるところが片づけ危険地域。
そうなってしまうとなかなか腰が上がらない。
そんなとき見付けた言葉が、空間心理カウンセラー。
ちょっと興味深い記事だったので紹介します。
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綺麗好きの方々からすると
部屋が片づかない人や、ゴミ屋敷のようになってしまう人が理解できないのかもしれません。
だからこそ、
【片づけができない人=人間的に問題がある人】
みたいな感覚で捉えてしまう方も少なくありません。
でも、果たしてそうなのでしょうか。
あくまでもわたしの主観ですが、片づけ心理の専門家としての仕事を通して感じることは
【部屋が綺麗な人よりも、部屋が汚い人のほうが心が美しい】
というケースが多いものでした。
ただこれは、部屋が綺麗な人の心が美しくないということではありません。
また、これは別に部屋が汚い人を擁護する意味で言っているわけではありません。
そう感じるケースが多かったというだけ・・・。
これまでセッションを行った中で、部屋が片づかなくなる傾向にある方を職業別で見ていくと…
・カウンセラーの方
・セラピストや占い師の方
・霊能者・スピリチュアル系の方
・学校の先生や塾の講師
・介護関係の仕事をされている方
・モデル等の芸能関係者
・人に感動を与えることを大切にする飲食店勤務の方
・お客様に喜ばれるサービスを追及するホテル勤務の方
などが、上位に位置しています。
これらを一言で表現すると
【直接的な人との関わりで人のために尽くす仕事】を、されている方ほど、
部屋が片づかなくなる傾向にあるのです。
これはつまり部屋が片づかなくなる人ほど、自分のために時間を使うよりも
【誰かを幸せにするための時間】を、優先しているとも言えるのです。
そこを考えた時に
【片づけができない人=人間的に問題がある人】と、端的に捉えることはナンセンスではないでしょうか。
部屋の汚さの奥には、その人の美しい心からくる過ごし方が影響している可能性もある。
そんなことを意識しながら、片づかない方との関わり方も考えてみることは大切なこと。
部屋はただ単に生活している場所ではなく【その人の人生】が、表現されている場所。
だからこそですが、部屋が汚いからといって端的にその人を正そうとする行為は
【その人の人生を安易に否定する】行為になる可能性もあるのです。
部屋の汚さの奥には、心の美しさが隠れていることを意識して。
目に見える現象だけで人を判断するのではなく、目に見えない部分も感じた上で人と関わっていくことを大切にしたいものです。
出典元:ameblo.jp
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部屋が汚すぎる人はどうかと思いますが
確かにそういう考え方もありかもしれませんね。
子どもが片づけができないとき
単に怒りをぶつけるだけでなく
こういった視点を入れれば
注意の仕方も変わるかもしれません。