「類は友を呼ぶ」法則のお話です。
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何の店でも、訪れたときに、
「このお店は雰囲気がいいな」「このお店のスタッフはみんな感じいいな」
と思うことがあります。
逆に「このお店は感じがよくないな」
「このお店は活気がなく暗いな」と思うこともあります。
お客様は店の全体的な雰囲気をすぐに感じるものです。
サロンでも同じで、お客様はすぐにその店の雰囲気を感じ取ります。
このサロンの雰囲気をつくっているのは、そこで仕事をしている人とお客様なのです。
「店で働いているスタッフを見れば、
経営者がどんな人かがわかる」
「経営者を見ればどんなスタッフがそろっているかわかる」といった、
「類は友を呼ぶ」ということわざのように、
似た者同士や気の合ったものが自然とその店に集まるものです。
やる気に満ち溢れたスタッフが元々そのサロンにいれば、
新しく入ったスタッフは自然とその雰囲気に染まっていくか、
馴染めず居心地が悪くなって辞めていくかになります。
お客様も同じです。
店の雰囲気がよいと思うなら長く通ってくださるでしょうし、
居心地が悪いと思うなら離れていくことでしょう。
そのように類は友を呼んでいくのです。
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一人のお客様が100回再来店する店づくり
石川佐知子 著
同文館出版より