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山田 悠介『名のないシシャ』読了


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内容(「BOOK」データベースより)
少年は人の『死までの時間』が分かり、命を与える特別な力を持つ『シシャ』という存在だった。名を持たぬ彼は人間の少女・玖美から“テク”という名前をもらい、少しずつ喜びや悲しみといった感情を知る。しかし、永遠に大人にならないテクと成長していく玖美には、避けられない別れの運命が迫っていた。いつか、命を捧げてもいいと思う人間に出会えるのだろうか―切なすぎるラストが胸をうつ、ナナシの命と運命の物語。



優しさが溢れている物語。

山田悠介作品では珍しい?かな?

どちらかというと、悪意の中での話が多い印象がある。

全体的に、優しさが中心で、

悪意はあるけど、ごくわずか。

非常に癒される作品になっている。

寿命が見えて、その寿命を与える。

昔、流行った漫画の「デス・ノート」の逆バージョン。

奪うことで、運命を変えるのに対して、

与えることで、運命を変える、

この作品では戻すってなっているが、

非常に純粋な心を呼び戻してくれる感じがする。

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