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引き寄せの法則 「起こること」にはすべて意味がある

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「悲しむ人々は、幸いである」と、西洋の偉大なマスターはいいました。

そして、東洋の偉大なマスターは、

「大きな苦しみのあるところには、大きな喜びがある」と断言しました。

いずれの言葉も、悲しみは教訓であり、

その人を清めてくれるものであるという真理を表しています。

悲しみは人生の終わりではなく―――

結果的には、世俗的な人生の終わりではありますが―――、

道に迷った魂を安全で平穏な場所へと導いてくれます。

悲しみの終わりには、喜びと心の安らぎが待っています。

強い信念を持って、真理を探しもとめましょう。

断固とした態度で、利己心と激情に立ちむかいましょう。

悲しみの季節は、人生のほんの一時期、あなたに与えられた試練なのです。

利己心がごくわずかでも残っているあいだは、罪の誘惑が襲いかかるかもしれません。

そして、妄想のベールが、心の目を覆いかくし、悲しみと不安を引き起こすでしょう。

しかし、魂に垂れこめる陰うつな雲の暗さを自分のものとして引きうけたら、

勇気をもって通りぬけ、その向こうにある、晴れわたった明るさのなかに飛びだしましょう。

自分に属さないものが、自分を襲うことなどけっしてありません。

詩人もこう詠っています。

いつであろうと、どこにいようと、海の底だろうと、空の彼方だろうと、わたしのものは、つねにわたしとおともにある。

人生の明るい部分だけが、その人のものなのではありません。

人生の暗い部分もまた、その人のなかにあるものなのです。

_______

「起こること」にはすべて意味がある

ジェームズ・アレン 著

引き寄せの法則」研究会 訳

王様文庫より

 

【深イイ】萩本欽一「損して得を取れ!」下積み時代の教え

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ほとんどの人は「損をしたくない」と思って生きていますよね。

だけど、そういう生き方をしていると、

自分でも気がつかないうちにずるくなったり、意地悪になったりしやすいと思うの。

だって今の世の中がそうでしょ?

みんなで得しましょう、

損をしたい人は勝手に苦労してなさいっていう仕組みになってますよね。

幸運もお金も人のあいだをぐるぐる回ってるんだから、

すべての人が一緒に得をするなんてありえないんですよ。

幸せになりたいと思うなら、進んで損をしたほうがいいの。

人とつき合うときは、率先して損な役回りをすると、だれかが幸運を持ってきてくれます。

自分のために損をしてくれた人がいたら、うれしくなるでしょ。

だから人間関係が円滑になるし、一緒に仕事をするときも信頼関係が早く結べるんです。

かといってなにか見返りを求めて損をしたり、

相手にとって負担になるような極端なことをしちゃダメ。

このあたりはバランスを考えて行動しないと運にならない。

僕の場合、なにか事を興(おこ)すときは必ず損から入ります。

これを覚えたのは、高校時代でした。

高校の三年間はいくつものアルバイトをしてたんですが、

いちばんうれしい思いをしたのは京橋の洋食屋さん。

なにがうれしいかって食べ物屋さんですから、

食材があまるとアルバイトにも食事を出してくれたんです。

ここでアルバイトをしたのは高校二年の夏休み。

僕と同時にあと二人、学生が雇われたんですが、

女主人はまず僕を見てこう聞きました。

「仕事は三つあるの。キャベツを切ったりカツを揚げる仕事。配達、皿洗い。どれにする?」

迷わず言いましたよ。

「僕、皿洗いにします」

ほんとはカツを揚げたかったけど、だれでもこれを選びそうでしょ。

だからあとの二人と険悪にならないよう、

いちばん人がやりたくない皿洗いを選んだんです。

店の主人にいいとこ見せよう、という気持ちもちょっとはありましたけどね。

で、皿洗いを始めたら、鍋底がみんな真っ黒。

店にあるタワシじゃぜんぜん落ちないの。

自分から選んだ仕事だったから、

これをどうにか落としてピッカピカにしたくてね。

自分で20円だして金属のタワシまで買って、いつもお皿と鍋をきれいにしてました。

このバイトは夏休みいっぱいの約束で、

最後の日にバイト仲間三人で帰ろうとしていたら、

「萩本君、ちょっと」って店主が奥から僕を呼びとめました。

行ってみたら、こう言われたんです。

「萩本君、よかったら卒業するまでうちで働いてくれないかい?」

ちゃんと僕のこと見ててくれたんだ、って思いましたね。

自分から損したり、一生懸命やってれば、

やっぱりだれか見ててくれるんだって、やけにうれしかったな。

自慢話みたいでいやだけど、

でも「損から入って一生懸命やろう」ってこのとき思ったのね。

どんなちっちゃなことでも損から入るといいですよ。

人のために自分の時間や知恵やお金を使うと

「睡眠時間が減る」とか

「頭が痛い」「心が痛い」「ふところが寒い」などなど、

いろいろな不都合があると思うのね。

でも、それぐらいは我慢しちゃうと、あとで運になります。

損のままで終わる人生ってないんです。

引用:萩本欽一
『ダメなときほど運はたまる』廣済堂新書

犬の寿命が人間より短い理由をご存じでしょうか?

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これは、愛犬を看取る家族に立ち会った、
ある獣医さんが語ったお話です。

 

る時、私は、ベルカーという名の、
10歳のアイリッシュ・ウルフバンドを診察した。

飼い主のロン、リサ夫婦とその小さな子供シェーンは、
ベルカーをとても愛していて、
どうか奇跡が起こって欲しいと願っていた。

しかし、ベルカーは末期のガンに侵されており、
もう打つ手はなかった。

私は、ベルカーを苦しみから解放するために、
彼ら家族に安楽死をすすめることしかできなかった。

すると、ロンとリサは、
「シェーンも安楽死に立ち会わせたい」と言ってきた。
その体験から、なにか学べることがあるかもしれないと考えたからだ。

翌日、私はベルカーの安楽死に、彼の家族とともに立ち会った。

シェーンはとても落ち着いていて、
最後まで、ベルカーを優しくなで続けていた。
数分後、ベルカーは、静かに息を引き取った。

シェーンは、その死を穏やかに受け入れているように見えた。

ベルカーの死後、私たちは少し話をした。
そこで話題に上がったのが、

「なぜ動物は、人間よりも寿命が短いのだろう?」
という悲しい事実に対する疑問だった。

その時、シェーンが突然言ったのだ。

「僕、その理由を知ってるよ」

 

たちは驚いて、シェーンを見つめていた。

次に彼が説明した「その理由」…
私は、あれほど心が慰められる言葉を聞いたことがない。

シェーンは、こう言ったのだ。

「人は生まれてきてから、誰かを愛することや、
 幸せに生きる方法を覚えるでしょ?
 
 でも、犬はその方法を初めから知ってるんだよ
 だから、長く生きる必要がないんだよ」

両親は、その体験から学べることが何かあるかもしれないと
シェーンも安楽死に立ち会わせた。

しかし、学んだのは、実は我々大人の側であることを、
私たちは想像もしていなかった。

 

参考サイト:
http://megane-t.com/?p=5369

結婚式の定番ソング「糸」。歌詞に示された本当の意味に感動!

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中島みゆきさんの楽曲「糸」。

結婚式の定番ソングとして有名な曲ですが、

ミスチルの桜井さん、森山直太朗さん、JUJUさん、

三浦大知さん、つるの剛士さん、クリス・ハートさん・・・

多くの歌手がカバーする名曲です。

“なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない”
“いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない”

人との出会いは「縁」であり「運命」である、としか言い様が無いと感じます。
まさしく人と人は見えない「糸」で結ばれているかのような。

また、

“縦の糸はあなた 横の糸は私”
“逢うべき糸に 出逢えることを 人は仕合わせと 呼びます”

という歌詞があります。

中島みゆきさんは、

「幸せ」ではなく「仕合わせ」という表現をされていますね。

二人が出会った運命を祝福したいのに、

どうして「幸せ」ではなく「仕合わせ」なのでしょうか・・・

【幸せ/仕合せ/倖せ】
(1)めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。
(2)めぐりあわせ。運命。
(3)ことの次第。始末。

 

日本語の「しあわせ」の語源は、「し合わす」だとされています。
何か二つの動作などが「合う」こと、それが「しあわせ」です。

別のことばで言い換えれば「めぐり合わせ」に近いでしょう。

自分が置かれている状況に、たまたま別の状況が重なって生じることが、「しあわせ」だったのです。

ですから昔は「しあわせ」とは、いい意味にも悪い意味にも用いたようです。
偶然めぐり合った、良い運命も悪い運命も「しあわせ」だったのです。

 

人生、悲しみもある。別れもある。良いことばかりではありません。

何が起こったとしても、これからの人生を一緒に歩いていこう。

この「糸」という曲には、このような意味があったのですね。

糸と糸とが織りなす人生。
色んな糸との「仕合わせ」を楽しみたいと感じました。

 

youtu.be

出典元:ヤフー知恵袋

 

ハーバード大学で人気NO.1講師が毎日2分、たった「21日間」で幸せになる方法を語る。

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勉強や仕事をがんばって成功を目指しているのは、その先にある「幸せ」のためと多くの人は信じています。

そんな誰もが信じてきたその法則が、実は逆だったのです。ハーバード大学で人気NO.1の講師、心理学者のショーン・エイカーは私たちが知らなかった「幸福と成功の意外な関係」について語っています。

彼は、成功が「幸せ」をつくることは不可能で、むしろ「幸せ」が生産性や能力を向上し成功に導くのだというのです。彼のスピーチを簡単にまとめると、こういうことです。
 

1. 脳の考え方次第で、世界が変わる
世界を見るレンズ(脳)を変えることができれば、当然世界が変わってくる。だから、考え方がポジティブになれば、世界はポジティブに変わる。
 

2.成功しても幸せにはなれない。しかし、幸せだと成功しやすい。
いくら成功しても、また次のゴールがでてくるだけで幸せには一向になれない。ただ、いつもポジティブな気持ちで幸せがいっぱいだと、パフォーマンスがあがり、成功しやすくなる。
 

3. 毎日2分、21日間感謝すれば、あなたの世界は変わる
直近の24時間で何が起きたのか?その中でもっとも感謝したいことを3つ書くこと。シンプルなことだが、これによってあなたの頭は感謝の気持ちに変わり、ポジティブになる。
 
 
まわりに感謝を伝えましょう。例えばメールを開くたびに、いつも支えてくれている誰かに感謝の気持ちを送るようにするなど、です。私たちが体を鍛えるように、ポジティブな脳を鍛えることで、幸せになり、成功できるようになるのです。脳を少し変えるだけで、あなたの人生に革命を起こすことができるのです。

ぜひ、あなたも実践してみてください。きっと世界が180度変わると思います。

引用元:TABI LABO

神様はときに偉大な人から先に天国に迎えます

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ジャーリーグでは1年に1人、人格的に優れ、
慈善活動を積極的に行っている選手に賞が贈られます。

その賞は1971年に設立され、
当初は「コミッショナー賞」と呼ばれていました。

しかし1973年、この賞の名前は
ロベルト・クレメンテ賞」と変更されることになります。

ロベルト・クレメンテとは、プエルトリコ出身のメジャーリーガーで
ペンシルバニアで投げたボールがニューヨークまで届く」
と称された強肩選手です。

12回のゴールデングラブ賞、4度のリーグ首位打者獲得など、
輝かしい成績を収めました。

プエルトリコの野球選手には、
今もなお彼に憧れている人が多いといいます。

しかし、多くの人々が彼に憧れたのは、野球だけのことではありません。

彼はシーズンオフに慈善活動を積極的に行っており、
選手としてだけでなく、人間としても高く評価されていたのです。

そんな彼にとんでもない不幸が訪れます。

その不幸こそが「ロベルト・クレメンテ賞
への名称変更の理由なのですが>>>

 

1972年12月31日、
ニカラグアで起こった地震の被災者を救うため、
彼はたくさんの救援物資とともに飛行機に乗り込みました。

しかし、その飛行機がプエルトリコ沖で墜落。

彼は帰らぬ人となってしまったのです。

この死を受けてメジャーリーグ機構は、
事故の翌年に彼をアメリカ野球殿堂入りとしました。

通常、殿堂入りをするためには、どんな名選手でもある程度の期間を要します。

彼の殿堂入りは特例といえるものでした。

そして、彼が慈善活動に積極的であったこと、
また事故死したのも、まさに慈善活動中の出来事であったことから、
メジャーリーグ機構は彼の栄誉を称え
コミッショナー賞」を「ロベルト・クレメンテ賞」と改称したのです。

参考本:ちょっといい話  出版:アルファポリス文庫 著者:佐藤光浩

クリス・ハートさんは才能の人?幸運の人?

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リス・ハートさんの歌に魅了される人は多いことでしょう。

このクリス・ハートさん、すごい紙一重の偶然が重なって、
今日の栄光と幸運をつかみました。

いえ、そう言ったら、ハートさんの才能を否定するみたいですが、
そうではなく、まるでサクセスストーリーの主人公のような、
ドラマチックな歩みを重ねてきた人だからなのです。

何といっても、成功のキーポイントは、
妻のヒトミさんとの出会いでした。

ヒトミさんとは、出会ってたった「2週間」で結婚を決めました。

クリス・ハートさんは、13歳の時に茨城県土浦市にホームステイし、
すっかり日本が好きになりました。

その時の滞在も「2週間」でしたが、
その2週間で将来の自分の生き方を決めたのでした。

将来の生き方も、共に生きるパートナーも「2週間」が
ハートさんの決定時間です。

「日本で暮らしたい!」

「できれば日本で大好きな音楽の仕事をしたい!」

アメリカに帰国してからも、
「早く日本に帰りたい」とホームシックになるほど、
日本への思いを募らせていました。

しかし、アメリカでのハートさんの暮らしは、
楽なものではありませんでした。

その後、大学には入学しますが、学費を払えず中退。

スーパーや空港でのアルバイトで汗を流します。

やがてサンフランシスコで警察官になりますが、
担当地区は、毎日殺人事件が起きる悲惨な場所でした。

そんな時にも、ハートさんは、

「日本で暮らす」「音楽をやる」
という二つの夢は忘れませんでした。

仕事の傍ら、日本の歌をバンドで披露するなどの活動を続けていました。

そんな時、たまたまお母さんが勤めていた会社が
日本に進出する話が出てきました。

自動販売機の設置と管理の仕事です。

ハートさんは、一も二もなく、この仕事に申し込みました。

そして採用です。

それだけを頼りに来日しました。

気づいてみたら、「日本で暮らす」という夢が叶っていたのです。

24歳のことでした。

来日以降、生活安定のために、1年間は音楽活動をせず、
一生懸命に働きました。

やがて栄光の階段を踏みあがるための、
かけがえのないパートナー、ヒトミさんとの出会いが待っています。

しかし、この時点ではお二人には、全く何の接点もありません。

クリス・ハートさんとヒトミさんとをつないだ運命の絆、

果たして、二人の出会いを実現させたものは何だったのでしょうか?

ご存じの方は多いことでしょう。

しずつ日本の生活に慣れてきたころ、

ハートさんは音楽を再開しました。

練習のために、ユーチューブに
日本の曲を歌う様子を投稿していました。

ハートさんの予想を超えて、その反応はよかったそうです。

ある日、動画サイトを観たあるミュージシャンから
コラボしたい、というメールがきました。

実際に会ってみると、自然に話が盛り上がり、
音楽や夢の話など話題は尽きません。

そのミュージシャンこそ、ヒトミさんだったのです。

とんとん拍子に話が進み、
出会って「2週間」で結婚を決めました。

結婚準備のため、ヒトミさんと連れ立って、
銀座を歩いている時、二人は声をかけられました。

「運命の出会い」というテーマで出演者を探していた
テレビ番組のスタッフでした。

まさしく番組のタイトルにこれほど相応しい人はいない、
ここでも文字通り、「運命の出会い」が待っていたのです。

その番組でインタビューを受けるとともに、
クリス・ハートさんはここで歌を披露したのです。

それがちょっとしたインパクトを呼び、
それがきっかけで、別ののど自慢番組への出演を勧められます。

「のど自慢 ザ!ワールド」という番組でした。

ハートさんは、ここでの選曲や歌い方など細かいアドバイスを
ヒトミさんから受けます。二人三脚の心境でした。

そこで、思いもしなかったまさかの優勝。

そして、それを踏み台に、
ソロ歌手としてのデビューという話が決定しました。

そのデビューの年には、年末の紅白歌合戦への出演となったのです。

どうでしょうか?

クリス・ハートさんの歌声の素晴らしさは誰もが認めるところでしょう。

そんな素晴らしいダイヤの原石を誰も放っておかない、
ということでもありますが、
しかし、原石はただじっと発掘されるのを待っているだけでは、
ただの石ころです。

クリス・ハートさんの強烈な「夢」が人との出会いを呼び込み、
やがて、人の心をとらえ、巻き込んでいったような気がします。

彼の笑顔は、いかにも人を巻き込むパワーがありますものね。